デトックス

毒かもしれない家族の話。元ヤプログ人。

親は子供時代を経てるくせに

うちの親はよく

「せっかくしてやったのに」

「◯◯してやっただろ!」

と恩着せがましい言葉を吐いていた

子供(年齢的にも)相手にだ。


あと、「親の気持ちがわからんのか!」も良く言われていた

わかるわけない

「言わないとわからんのか!!」

とも

わかるわけない

私は親になったことが無いし、エスパーでも無い


むしろ、親の方が子供であった時代があるのに

こちらの気持ちはわからないのだろうか


たまに

親(とくにハハオヤ)の話をすると

「お母さんも大変だったはずよ」

「わかってあげて」

なんて言われたりするけれど

なぜこちらから譲歩しないといけないのか?

大人が大人になれよ

子供に大人の役割押し付けるなよ、と怒りを覚える


一人で抱えきれない悩みを決死の思いで打ち上げた時

めんどくさそうにされたり

子供の将来よりタバコ、酒、ギャンブル優先する親に

何故こちらが大人にならないといけないのか

私には理解できない

打たれすぎれば伸びるまい

私は
家族や兄弟に否定的な言葉ばかりかけられて育ち

反論、反撃すれば、倍にして返され
完全に無気力となってしまった

どんなにやり返しても
兄弟からの暴力、口撃
非を認めない親
報われることはなく、勝てることもなく

反撃の牙までも削がれ
今でも誰かと口論になっても言い返せず固まってしまう事が多々あり
生きづらさに拍車がかっている

何か創作すれば
褒めるのではなく貶される
やめて!と言えば
「アンタのために言っている!」
と怒る母
自由はなく完璧を求められる

あんな家に生まれたことに
幸せを感じたことはまったくない
誰か一人でも味方が欲しかった

ブログをリニューアルします

放置しすぎた



かなり参ってます

今、誰とも関わりたくないモード

相変わらず私は無人島に住みたい

周りの人のように、気楽に遊んだりおしゃべりできないし、元々は嫌いなんだ

無理してやるから、そういうのができる人と思われて寄って来られるのが辛い

本当はほっとかれたい


こんなんでカウンセラーにゃなれないだろうよ

なれても、自分が許せない


長話しすぎた


近々、ここをリニューアルします


毒親について語るブログにします


過去を書いて浄化させたいから


今までの記事を消して、一からリスタート


コメントもいただいてるのに、ごめんなさい。


今も気分がどん底

薬も効かない

子供のころ2

子供のころ1の続き




人を貶す言葉

人を馬鹿にする言葉

暴力

怒鳴り声


これが我が家のコミュニケーションの主流だった


何かしら悪いことをしたら

注意、なだめる、などはなく

まずキツイ言葉が飛んで来ていたと思う


特に母

今でも母の言い方はトゲばかり

それを幾度となく、いろんな形で伝えてきたが

これは性格、変わらない

としか言わない

学校でも勉強したけど

人は変わらない、変えられない

それは強く実感したし

もし、母が今更変わっても

母の言葉に傷付けられてきた過去は変わらない

こういう時は離れるのが1番

これも学校で学んだ



こんなんだから

人付き合いがわからず

私は友達とも、家でのコミュニケーションの取り方を使っていたと思う


わがまま

人を貶す

気に入らなければ怒る


そう、よく怒っていた

優しい子はわざわざ謝ってくれたりした

しかし我が家には

謝罪も仲直りもなかったから

謝ってきた、あっそ、みたいに捉えていたように思う




…小さい頃は兄にひたすら殴られたり嫌がらせをされていた


持ち物を跡形もなくグチャグチャにされ

泣いて叫んでもやめてくれず

殴られ、突き飛ばされ、どんなに痛くてもやめてくれず

母がイライラしながら止めるが

私がどんなに心身共に傷付いても

「喧嘩両成敗」

だった

潰された持ち物を買い直してくれる事も

ボロボロの私を慰める事もなかった

この時の兄、母が許せない

特に母

兄は……今なら少しは考えられる

自分よりも可愛がられている私が許せなかったんだと思う

両親が、私だけお出かけに連れて行くなんて事をしなければ、こんな事が起きなかったのではないかと思う

でも、真偽は不明だ、あくまで予想


母は私が嫌いだったのではないか、とこれも予想

鬱が酷かった時期に

「私の事なんかどうでもいいと思ってるんでしょ」

と怒鳴ったら

「そんな事思う親がどこにいる」

と怒鳴り返された

この言葉には怒りしかわかない

あんただろ、としか思わなかった

親でもない私にわかるわけない

その割に小さい頃に大事にされた記憶はあんまりない

私だけ連れて出掛けたのは、おそらく父の独断

母は多分、兄に罪悪感を多少感じていたかもしれない

そして父に気に入られている私が気に入らなかったのかもしれない


…母もかなりの苦労人だと思う

祖父は母が小さい頃に事故で他界

だから父と言うものをほとんど知らない

父方の祖母からは嫁いびり的な事をされていたらしい


意地悪な叔母さんもいるし、叔父さんも叔母さんと揃って祖父母の財産を独り占めしたり

よく先祖や親類は大事にしろと言うが

私はもう会いたくない

祖母も苦手だった

兄を可愛がってたし、私には厳しかったように思う 

そう言えば

母は最初、祖母に結婚を反対されていたらしいが

占い師に見てもらったら、母はいい嫁になると出たから結婚を許したらしい

正直、こんな義母なら私はキレて別れるかもしれない

自分の事を見ず、占い師がいいと言ったから結婚していいなんて

馬鹿にされてないか?

自分の立場で考えても

美貴のお母さんがそうだったり、親類にそういう人がいたら

あらゆる手を尽くして疎遠にするか、最悪別れを考えると思う

こういう時に配偶者がどんなけ守ってくれるか、かなり重要だと思う

父は100%母を守ってなかっただろう



また話が逸れた

兄は小さい頃、ほとんど祖父母の家に預かってもらってたらしいので

兄をとられた、という気持ちもあったかもしれない

(兄は祖母が大好き)



こんな環境で、ウチの家が普通に機能する事はないわな

だからと言ってなんも納得はできないが





しかし今でも辛いのが


コミュニケーションのベースが喧嘩


これ

普通にできない

普通のコミュニケーションを取ろうとすると

酷く疲れる

人付き合い、本当は苦手なんだ


でもそれで、友達は離れていく

嫌がらせやイジメの対象になり、シぬ程辛い思いをうんとして来た

だから人付き合いを改め、嫌われないように振る舞うようにして来たが

それがしんどくて疲れる

一人が一番楽だと今でも思ってる



まだまだ書く事はたくさんある

兄、母、父にできるかぎり抵抗してきた事

しかし幾度となく立ち向かって、何十倍にして返されてきただろう

「何をやっても無駄」だと、私の無意識に刻まれる程に

抵抗の意思が湧かなくなるぐらい、私は幾度となく心を壊された



…とかね。

まだあるけど

とりあえずここまで。

子供のころ1


小さい頃の嫌な記憶がよく蘇るので

一旦書き出してみました。

暗い内容です。

↓↓






小さい頃

私は父に可愛がられていた

父は兄を毛嫌っていたように思う



両親と三人でよくお出かけに連れてってもらった



兄には内緒だ、とうるさく言われたが



お兄ちゃんは来ないの?

と聞けば

「今学校だから」

と笑ってた気がする


しかし

内緒話を黙ってられる幼稚園児はいるのだろうか

中にはいるだろうけど

私には出来なかった

両親は私に

「言ったら兄がかわいそうだから」

と言っていたような、言われなかったような

言っていたとしても

まず両親が

兄がかわいそうになる状況を作るのはどうなんだろうか

責任転嫁になるけど

兄にもらせば、兄は最初は怒っていた

しかししばらくすると、言ってもリアクションは薄くなっていった


バラしても両親は笑いながら咎めるだけで

私は悪いことをしている、という意識はなかった



家族から距離を置く兄

両親と比較的べったりな私


甘やかされたり、こうやってどこかつれてってもらえるなら愛されてた、と言われるかもしれないけど

わがままだとしてもこんな愛情いらないし、愛情じゃなくて「贔屓」だと思う

だから私はいい思い出だ、家族の愛だとは少しも思わない。




おかげで兄弟仲は最悪

今でも兄とは自然に話せない

今こうやっていろいろわかって

兄に

謝りたくて仕方ない

ごめん。

ごめんなさい。

私が男に生まれていたら、全然違ったかもしれない

女なんかに生まれたくなかった

兄貴と仲良く過ごしたかった

両親なんか跳ね除け

兄貴の味方になれたらよかったのに


この辺から、性別違和感もあった

もしかしたら生まれつきかもしれない

今でも女という性別は居心地が悪い



…兄貴に直接、恩返しはできそうにないけど

兄貴の子とは仲がいいから

せめて

子が幸せに過ごせるように

がんばるよ





話が脱線した



こんな家庭環境だから

いろいろ歪んでしまった



とは言え

母は父の言いなり

(母はかなり我が強いけども、父は強面で体もでかく、怒鳴るとめちゃくちゃ怖い)

父がいない時

兄妹ゲンカしても

鼻血出そうが

本気で殴られようが蹴られようが

耳が切れて血が出ようが

基本放置

めんどくさそうに止める

慰めもしない



父がいない日は地獄だった



父がいれば、兄は大人しい



パワーバランスがめちゃくちゃな家庭で



私は自分の立場が分からなくなっていったのかもしれない



幼稚園児の地点で

わがままで

偉そうで人を見下し

空気が読めない

嫌な子供の私が出来上がった





多分、続く